記事を書くプラットフォームの選択肢について

私はわけあってnoteから半分撤退した身なのですが、最近は「結局noteなのかなぁ」「我慢して使うしかないのかなぁ」と思うようになり、悩むことが増えております。

何故noteから離れたか

そもそも何故noteからの撤退を選んだか。理由はいくつかあり、主だったものを挙げると以下の2つになります。

  • スパムボットの増加
  • 生成AIに対するスタンスへの不信感

noteからの撤退経緯に関しては下記の記事にも書いたので、そちらも参照していただきながら、改めて書いてみます。

スパムボット多すぎ問題

一時期、いいねやフォローの通知が来たと思ったら、悉くスパムボットアカウントからのものだったので、心底苛立ち落胆する日々を過ごしておりました。

こういうアカウントって、どれだけ取り繕っても我々には分かるんですよ。何と表現したら良いかは分からないのですが、見るからにまる分かりなアカウントが無限に湧いてくるからタチが悪いんです。Xではこの手のアカウントがインプレゾンビと呼ばれますが、場所や特色がちょっと違うだけで性質はゾンビそのもの。ゾンビが無限に襲いかかってきたら、そりゃ屋上からヘリで逃げるに決まっています。その先が安住の地になる保証なんて無くとも。

note運営は生成AIバンザイのスタンス

上記スパムボットが蔓延している状況にも通じますが、noteの運営は基本的に生成AIを是とする立場にあります。その根拠はアカウント設定を見れば一目瞭然。それぞれのアカウントの設定画面には「AI学習対価還元プログラムに参加する」かどうかを決めるスイッチがあり、これをオンにすると自分の文章をAI事業者に提供する代わりに対価を得られるようになります。何それ? 自分が書いた文章をAIに食わせる? それでいくら貰えると言うんでしょうか。調べた限りでは額は一定ではなく、最高で40万円を受け取った人がいるという噂もありますが、まあ殆どのユーザーはそんなに貰えるはずもなく。目先の数千円のために自分の文章をAIに読み込ませるのは、私は嫌だなぁ……と。前述の記事にも書きましたが「AIが書いた文章をAIに食わせて、AIがお金を貰う」みたいな地獄絵図が簡単に想起されることにも嫌悪感を覚えました。

さらにはAI自動翻訳機能まで運用され始め、どこまで生成AI尽くしにすれば気が済むんだと、半ば絶望した私は、特定のジャンルのコンテンツだったり、或いは「noteに投稿する」という行動自体に何かしらの意義が生じる場合だったりで無い限りは、他の場所、つまり自前のサイトであるここに文章を投稿しよう、と決心しました。

生成AIに賛同できない理由

私自身、生成AIにめちゃくちゃ詳しいわけではないので、生成AIに反対的な立場を取るうえでの根拠はそれほど強固なものではないのですが、一番大きいのは「完璧・万能とは決して言えない発展途上のツールであるくせに、さも完璧・万能であるかのように喧伝され、普及している」という点に尽きます。

「完璧・万能」というのは、生成AIが持つ機能自体についても指しますし、その開発段階で一体何をどのように食わせてきたの、という法的・倫理的・その他の様々な問題についても指します。

そういう色々なものを引っくるめて、使い始める前に取り決めとか合意形成が必要だったのでは? と思うので、私は基本的に生成AIに対して反対的なスタンスを取っています(全面反対というわけでは無いですが)。

結局noteに戻るべきなのか

で、最近考え始めているのが「noteに戻った方が良いのではないか」という問題。こちらもいくつかの具体的な根拠があるので、列記してみます。

  • (良くも悪くも)見てもらいやすい
  • 埋め込みなどのツールが充実している
  • 収益化を想定する際の手間が少ない

巨大サイトには敵わない

零細サイトではまず「誰かの目に留まる可能性」が低いです(そもそもこのサイトで私が書いてなさすぎるのもあるが)。その点noteは巨大なプラットフォームなので、検索機能やレコメンド機能、或いはメール通知など、様々な手段で読み手に訴求することが可能です。どんな内容であれ最終的には「読まれる」ということを想定している以上、これは非常に大きな点だと思っています。

ツールが洗練されている

noteのエディタも、10年ほどの長きに亘って培われてきたノウハウが凝縮されていることもあって、非常に使いやすいものになっています。何より動画やURLの埋め込みが非常に簡単。それ以外にも様々な装飾が手軽に行えます。

尤も、これらは最低限のものであり、本気で自由に装飾をするなら寧ろHTMLやCSSなどを扱える個人サイトに分があるとは思いますが、私のレベルではそこまでハイテクな(?)ものは望んでおらず、noteにあるもので十分だなと思うわけです。

文章でお金をいただくならば

ゆくゆくは文章を書くことで収入を得られたらという夢を抱いておりますが、それを実現させるための手段として、個人サイトでは貧弱すぎます。

一応、手段が無いわけではないんです。PayPalやらStripeやら、そういった海外のサービスと連携して有料購読を行えるようにするシステムは備わっているんですが、正直よく分からないし、海外のサービスを使わなきゃいけないのも何となく怖い。

その点noteは分かりやすいうえに日本国内のサービスなので、やはり多少唆られる部分はあります。手数料がどれだけ差し引かれるか、といった点はまだちゃんと調べてはいないので、検討の余地がありますが。

何を言ってもまず書かないことには

色々と書いてきましたが、これだけグダグダと御託を並べたところで、結局のところ私が何かを書いて公開しないことには何も始まりません。

なので、体調を見計らいながらではありますが、とにかく色々と書いて投稿してみようと思います。何を書けば良いのかがハッキリしていませんが、基本的には自分が辛うじて理解しているような趣味の話になるのかなぁという見通しでいます。

とにかく色々書いてみて、そこから決めるのが良いのだろうなと。片方のサイトに専念する必要もないので、メインをnoteにしながらサブでこちらを活用しても良いし、無論その逆も然り、といった感じになるかもしれません。

とにかく、書かないことには始まらないので、少しばかり奮起して、何かしらの形で自己を変革していきたいなと思いました。

明日にはダブル台風が襲来するので、そんなことも言っていられないような体調になるんでしょうけど……。


↓シュヴァルツのnote。撤退と言いつつたまに投稿してしまっている。

https://note.com/schwarz19972007

管理者

浅黄椋(あさぎ・くら)さんが描いたシュヴァルツのイラスト。

シュヴァルツ (Schwarz)

2003年生まれ。
大喜利、ラグビー観戦、読書、クイズ、ドラム演奏などを趣味とする。

2019年のラグビーW杯・日本vsサモアをきっかけにラグビーにドハマリ。贔屓のチームはNECグリーンロケッツ東葛、一番の推しプレイヤーはレメキロマノラヴァ選手。

アイコンは浅黄椋さん (@asgkr_) からいただきました。

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