なんでまた個人サイトなんか始めたのか

noteを始めてから6年が経過したことを示すバッジ。

個人サイトを本格的に動かすことにした。

SNSや投稿プラットフォームが隆盛を極めているこの時代に、私は、個人サイトを運営したいのです。

何か大きなきっかけがあったわけではないが、細々とした要因が積もり積もって、という感じで、サイトを運営するに至った。その要因のひとつとして、長い間記事を投稿してきたプラットフォームであるnoteへの不信感が挙げられる。

AIに文章を食わせてくれる人には対価を支払いますよ、という機能が追加された頃から、生成AIで作ったコンテンツを垂れ流してるだろコイツ、と思わされるようなスパムからのフォローが相次ぎ、かなりストレスが溜まった。AIを駆使してサクッと儲けよう、という意思が透けて見える分には、まだ「勝手にしろ」と言えば済む話ではあったのだが、「生成AIに記事を書かせる→noteのAIに記事を食わせる形で投稿する→対価を受け取る→AIがAIの記事を学習する→AIの文章をもとにしたAIの文章が氾濫する」という地獄絵図が容易に想像できてしまい、途端に寒気を覚えたので、こんな不浄な地からは早いところ離れたい、と思うようになった。

その後スパムからのフォローはいくらか減っていったような気もするが、私の抱いた不信感がそう簡単に拭えるはずもなかった。

決定打になったのは、150週以上続けてきた毎週連続投稿を、うっかり途切れさせてしまったことだ。次のバッジがもらえる180週までは惰性で続けようかなと思っていたのだが、体調不良やら何やらが原因となってそれが叶わなくなり、じゃあ別にnoteを続ける理由もないか、と何だか腑に落ちた感覚があった。

とはいえ、noteに投稿してきたコンテンツはそれなりの量があるし、そちらで生まれた繋がりもあるので、完全撤退をするつもりはない。いち個人サイトがnoteのネームバリューやSEOの強さに勝てるはずもないので、わざわざ全てをこちらに移管してお山の大将を気取るつもりもない。向こうには向こうの良さがあるので(先に述べた通り、それを損なうような欠点も数多いのだが)、当面の間はnoteと個人サイトを両立させていくと思う。具体的には、大喜利関連の文章は引き続きnoteに投稿し、もっと他の話題──読書だったりラグビーだったり、或いはエッセイの類いだったり──はこちらに投稿してみても良いのかなと思っている。

あとは何より、自分で全てをやらなければならない分、ある程度自由が利くというのが大きい。サイトの体裁もそうだし、載せるコンテンツもそうだし、制約がそれほど無いのは利点なのではないかと思う。何でもできるからこそ何をしたら良いのか分からなくなる、というという部分もあるにはあるが、それを乗り越えていくことさえできれば、私もいくらか成長できることだろう。

いずれにせよ、何だって色々チャレンジしてみるのが良いに決まっているので、温かく見守るとまでは言わずとも、「なんかやってんな」程度に思っていただけたら幸いである。

noteを始めてから6年が経過したことを示すバッジ。

……などと書いた本日、noteを始めてから6年が経ったことを祝われた。何かごめんね。

管理者

浅黄椋(あさぎ・くら)さんが描いたシュヴァルツのイラスト。

シュヴァルツ (Schwarz)

2003年生まれ。
大喜利、ラグビー観戦、読書、クイズ、ドラム演奏などを趣味とする。

2019年のラグビーW杯・日本vsサモアをきっかけにラグビーにドハマリ。贔屓のチームはNECグリーンロケッツ東葛、一番の推しプレイヤーはレメキロマノラヴァ選手。

アイコンは浅黄椋さん (@asgkr_) からいただきました。

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